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⑦表ライナ撥水装置
現在はシーケンサー採用の2タンク方式が主流 になりつつあります。
撥水加工の要求は年々増えております。撥水ライナを使用するとライナの種類が多くなり残原紙は増加、保管スペースを大きくとります。そして短納期には間に合いません。現在、コルゲータラインでの撥水加工は、スプレー方式が簡単で多く採用されておりますが、種々の問題点が残されています。本装置(ロールコーター方式)は、スプレー装置と比べて、塗布量(スプレー=20~30g、ロールコーター=8~10g/m2)は1/3に減少、反り発生も低下します。また、幅方向で均一に塗布でき、貼合速度は従来と変化なくコルゲータのスピードに同調します。ご活用ください。